構造・設備

万が一にしっかりと備えた
強固な建物構造。

外から見えない建物の基本性能にも徹底的にこだわり抜いた。住まいの安心・安全・快適を長期にわたり支えるため、堅牢な建物構造を採用。万が一の地震や他の災害に対応するために、設計・技術・施工において細心の配慮を施した。
細部にまでわたる品質管理を徹底し確かな建物性能を実現。

A solid building structure prepared for any eventuality. We have meticulously focused on the basic performance of the building that is not visible from the outside,
adopting a building structure that ensures the safety, security, and comfort of your home over the long term.
With careful considerations from design and technology to construction,
we have achieved reliable building performance even in the face of earthquakes and other disasters.

構造・設備

  • 劣化しにくい
    コンクリートを採用

    圧縮強度(設計基準強度)30〜51N/㎟のコンクリートを使用。地震の際に柱や壁にかかる押しつぶす力に強く、頑強な建物です。コンクリートの劣化を低減するために、セメントの重量に対して水の重量の割合を50%以下に設定。水セメント比は小さいほど強度が上がり耐久性もアップします。
    ※一部を除く

  • 拘束性の高い
    溶接閉鎖型帯筋

    コンクリート柱内に配される鉄筋は、縦方向に伸びる主筋とそれを拘束する帯筋とがあります。帯筋がしっかりと主筋を拘束することで、地震などの影響によるコンクリートの損傷が防止されています。揺れに対してもよりいっそうの粘り強さを発揮します。

  • 強固な支持層まで打ち込む場所打ちコンクリート杭

    建物を支える杭は、その先端を支持地盤となる強固な支持層まで打ち込みます。

  • 外壁タイルを
    剥がれにくくする
    「弾性接着剤貼り工法」

    外壁タイルは美観を高め、風雨による劣化やその修繕費を抑え資産価値を保ちます。しかしまれにタイル面に浮きが生じることがあり、剥落を起こしやすくなります。「ソシオ的場」では弾性を有する接着剤で付着強度を高めた弾性接着剤貼り工法を採用。コンクリートの乾燥収縮等による変形に追従しタイルの剥落の危険性を軽減します。

  • 住宅瑕疵担保責任保険

    「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく、住宅の主要構造部分の10年間の瑕疵担保責任の範囲が対象となり、建物の補修や損害賠償金支払いが施行されるよう、住宅瑕疵担保責任保険に加入しています。

  • ひび割れ防止補強筋

    コンクリートの収縮が集中しやすい窓などの開口部の周囲、特に角の部分などには補強筋を適切に配して、ひび割れの発生を抑制しています。

  • ダブル配筋

    主要な壁や床の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋としています。シングル配筋に比べ、より高い強度と耐久性を実現します。

  • 住宅性能評価書

    設計・施工・竣工段階で、国の登録を受けた第三者評価機関が厳しくチェックし、住まいの安全性・性能を評価する住宅性能表示制度の「設計住宅性能評価書」を取得し、「建設住宅性能評価書」を取得予定です。

  • 「特に優良な住宅基準」適合マンション

    フラット35Sとは【フラット35】技術基準を満たした上で、長期優良住宅など、省エネルギー性・耐震性など(ソシオ的場では「省エネルギー性」)を備えた質の良い住宅を取得する場合に、お申込みのお客さまの【フラット35】のお借入金利を一定期間引き下げる制度です。

    ※【フラット35】Sには予算金額があり、予算金額に達する見込みとなった場合は、受付けが終了されます。※下記は令和4年8月1日現在の住宅金融支援機構からの情報を元にしています。※詳しくは住宅金融支援機構のホームページをご覧ください。

  • 上下階の生活音に
    配慮した床・二重天井

    上下階から発生する生活音の伝わりを防ぐため、全戸で約250〜300㎜厚のボイドスラブおよび二重天井を採用。
    ※最上階は二重床となります。

  • 遮音壁による水廻りの
    遮音対策

    水廻りに接する居室の壁にグラスウールを充填しています。またプラスターボードを片面二重貼りとし、遮音性を高めています。

  • 遮音性に優れた戸境壁

    住戸間の戸境壁は鉄筋コンクリート造とし、高い遮音性能を実現、隣戸への音の伝わりを抑えています。

  • 高圧一括受電

    マンション1棟分の電気を一括契約(高圧契約)し、各戸へ低圧に変換して供給するものです。電気料金を5〜7%削減することができます。

  • 内装壁のボードジョイント

    住戸内の内装壁のプラスターボードには、一般的なマンションよりも長尺の高さ2,700mmの材料を使っているため、壁クロスの凹凸が目立たなくなっています。

  • シックハウス対策

    シックハウス対策として、接着剤、フローリングの素材・建具などは、JIS(日本工業規格)とJAS(日本農林規格)などの定めるF☆☆☆☆性能の建材を採用した、人体に優しい仕様としました。建物完成時には「室内空気環境測定」を実施。建築基準法に基づく測定対象の化学物質はホルムアルデヒドのみとなりますが、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」において特定測定物質に指定されている揮発性有機化合物(VOC)※4物質についても測定を行なっています。(※トルエン・キシレン・スチレン・エチルベンゼン)
    ※低ホルムアルデヒドの建材を使用していますが、ホルムアルデヒドが全く発散されないわけでなく、できるだけ日常の換気に留意するようにお願いします。

  • 断熱性に十分に考慮した構造・躯体

    外壁にRC壁(鉄筋コンクリート)約160mmまたはALC壁(気泡コンクリート)約100mmを採用し、内側には断熱材(25〜40mm)を吹き付け、空気層を挟んでプラスターボードを貼り付けることで、建物全体に高い断熱性をもたせています。

  • つながりも大切に、管理も邸宅と呼ばれるに
    ふさわしい品質のひとつ

    私ども株式会社GAパートナーズはアフターフォローも品質のひとつと位置づけ、定期的かつタイムリーな対応を継続。大切な資産を見守りながら、高品質の住空間を維持します。

認定低炭素住宅

「ソシオ的場」は、建築物の低炭素を促進するための高い基準が求められる
「低炭素建築物認定」を取得した「認定低炭素住宅」です。(2022年8月認定済み)

※税制の優遇措置は時限立法であり、適用を受けるためには一定の条件を満たす必要があります。
下記は優遇措置の一例です。詳しくはスタッフにご確認ください。

◎認定低炭素住宅の税制の優遇措置